傷病手当金の受給原因「精神及び行動の傷病」がトップ

協会けんぽの平成23年度「現金給付受給者状況調査」によれば、

傷病手当金の受給原因となった傷病で、もっとも多いのが

「精神及び行動の傷病」(全体の26.3%を占める) です。

これを原因とする受給は、平成7年度はわずか4.4%だったのが、

今や、傷病手当金の全件数の4分の1以上を占めており、

メンタルヘルス対策の重要性が分かります。

メンタル疾患の原因は職場に起因するものだけでは勿論ありませんが、

職場、家庭、地域それぞれで予防のために出来ることをやっていく必要があると思います。

まずは明るい職場作りのために、月並みですが、

笑顔で「おはようございます!!」